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> 卒乳はいつにする?
2002年度の母子健康手帳から、「母乳はいつやめましたか?」という問いが消えました。母乳は無理にやめさせる必要はないという考え方に変わったからです。
「自然にやめるのを待ってよい」と言われると、いつやめたらよいのか、かえって悩んでしまうお母さんたちがふえているようです。
子どもの発達を考えて、無理なく卒乳するにはどうしたらよいのでしょうか?専門家の方々に聞いて考えました。
●産婦人科医の視点から
大野明子
卒乳の時期に、正解はありません。
子どもの成長を見つめ、子どもの主体性を尊重し、母子で納得して決めてください。
赤ちゃんをすくすくと育んでくれたおっぱい。おっぱいを飲ませている時間は、お母さんにとっても、とても幸せな時間。いつまでも飲ませてあげたいという気持ちもあるでしょう。
母乳で育ててきた場合、いつまで飲ませるのか、いつやめるのかは、お母さんたちを悩ませる大きな問題です。
1ヶ月健診時の母乳率が99%で、その後もほとんどのお母さんが母乳育児を続けているという、明日香医院(東京都杉並区)。院長の大野明子先生に、卒乳に適した時期と方法などについて伺いました。
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