3月20日、男女共同参画推進のため設立された大阪のドーンセンターで、「いのちを産むということ」と題して、お話しをさせていただきました。参加者は、助産師さん、お産をなさったかた、これからお産なさるかた、不妊相談のためドーンセンターに通っておられるかたなど、さまざまでした。定員の100名の2倍の参加希望をいただいたとのことで、急きょ、2回に分けてお話ししました。
「なぜ、自然なお産か」をテーマに、お産の安全を保障するのは帝王切開ではなく、自然なお産が一番安全で安心なこと、自然なお産の魅力、高齢出産が急増している問題などについて、お話しさせていただきました。
たくさんの質問や、感想としていただいたメッセージから私が思うことは、正しい知識を伝えることの大切さです。また、必要としているものは、ひとそれぞれであり、個別に対応することの重要性と難しさも痛感しました。
早朝に出かけ、深夜に戻る日帰りの強行軍でしたが、私にとっても学ぶことの多い1日となりました。ご参加くださった皆さま、まことにありがとうございました。 |