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著書

お産と生きる

平成21年12月発行。堀口貞夫先生(産婦人科医・元愛育病院院長)、堀口雅子先生(産婦人科医・性と健康を考える女性専門家の会会長)、吉村正先生(産婦人科医・吉村医院院長)、佐藤秀平先生(産婦人科医・青森県立中央病院総合周産期母子医療センター長)、網塚貴介先生(新生児科医・青森県立中央病院総合周産期母子医療センター新生児集中治療部部長)、齋藤美貴先生(産婦人科医・青森県弘前市健生病院産婦人科科長)の産婦人科医5名、新生児科医1名へのインタビューをまとめた対談集です。副題を「なぜ、自然なお産か 産科医からのメッセージ」としました。お産とともに生きている産科医、新生児科医の言葉を通じて、自然に産むことの意味、大切さを伝えたいと願いました。インタビュー相手のお写真は、写真家の宮崎雅子さんにお願いしました。

内容紹介
この本の「まえがき」の一部他をお読みになれます。

お産と生きる
大野明子対談集
2009年12月発行
メディカ出版

いのちを産む

平成20年2月発行。宮崎雅子さんの写真と大野明子の文章のコラボレーションを試みた1冊です。宮崎雅子さんの97枚の写真は自然なお産のすばらしさを理屈抜きで伝えます。大野は、写真に乗せて、自然なお産の実際や思いを綴ります。同時に、産科医不足、助産師不足、大野病院事件、内診問題など、疲弊した産科医療の現状を産む人に伝えたいと考えました。そして、お産の未来は、産む人とともに自然なお産を取り戻すことにあるという原点に立ち帰っています。
ご一緒にお産を考えてください。

内容紹介
第4章扉の写真と文章をお読みになれます。
2008年2月のお産の家便りもお読みください。

書評紹介
2009年4月8日付 中日新聞に松井るり子さんが書評を書いてくださいました。

いのちを産む
大野明子・文
宮崎雅子・写真
2008年2月発行
学研

子どもを選ばないことを選ぶ

自然なお産と子どもたちの成長をみつめるうち、出生前診断はいのちの選別であると実感し、その思いをつづりました。臨床遺伝医・長谷川知子氏へのインタビュー、障害を持つ子どもを育てる母親たちとの座談会なども通じ、いのちをはぐくむ本質を考えました。

出生前診断を迷う妊婦さんや、赤ちゃんに障害を持つ可能性を告げられた両親に届けたいと願っています。

内容紹介
この本の「はじめに」をお読みになれます。

子どもを選ばないことを選ぶ
大野明子編著
2003年5月発行
メディカ出版

分娩台よ、さようなら

仰向けでないお産が分娩の生理にかなうこと、自然なお産のためにどんなことが必要かなど、私たちのところの妊婦さんにお話しするつもりで書きました。

宮崎雅子カメラマンによるお産の写真もふんだんに使いました。

内容紹介
この本の導入部をお読みになれます。

分娩台よ、さようなら
大野明子著
1999年7月発行
メディカ出版

プライマルヘルス

水中出産の提案で知られるフランス人産婦人科医 ミシェル・オダンの著書を大野が翻訳しました。

オダン博士は自然なお産とそれに続く母乳哺育が 何より正しい、好きだと感じました。 それがその人の人生を幸福にする源になること、 健康の起源になることを感じてわかりました。 そこで、それが科学的正しいことを検証したのが この本です。

きわめて示唆的で啓発的、そして科学的でありながら 哲学的な、彼の新しい意識を伝えています。

内容紹介
この本の推薦文として、吉村先生が巻頭に書いてくださったなかから、一部を抜粋して紹介します。

ブライマル・ヘルス
ミッシェル・オダン著 
大野明子訳 
1995年4月発行 
メディカ出版

こんな病院が欲しい

薬剤や検査に頼る病院ではなく、 人間が生まれてから死ぬまでのすべてのケアをする「ホロトロピック・センター」の 構想について語り、21世紀の病院のあるべき姿について考察し提言することが、この本全体のテーマです。 マハーサマーディ研究会の出版活動の一環として出版されました。

分担執筆で、私は本文のうち1章を担当し、 自然に生まれることの大切さについて書きました。
こんな病院が欲しい
マハーサマーディ研究会編
監修 天外伺朗
1999年2月発行
毎日新聞社

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