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いのちを選ばないことを選ぶ
世界の児童と母性(資生堂社会福祉事業財団) 64号, 12-15ページ, 2008
資生堂社会福祉事業財団は1972年、(株)資生堂の創業100年を記念し、 児童福祉に貢献することを目的に創設されました。
『世界の児童と母性』は、同財団がの活動の一環として年2回発行されている 雑誌で、児童福祉施設や国公立図書館、大学などに2600部を配布しているそうです。
今号は「子どものいのちが輝くとき」という特集タイトルのもと、大学に席を置く研究者、養護教諭などの現場のかたたち、障害児を持つ父母の会のかたなど、17名が執筆しました。
担当編集委員である青山学院女子短期大学の横堀昌子さんが、 小著『子どもを選ばないことを選ぶ』の読者でいらしたことから 私も上記タイトルにて寄稿依頼をいただき、出生前診断を中心として、 『子どもを選ばないことを選ぶ』執筆後から現在まで考えていることなどを 書かせていただきました。

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