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産婦診察
ペリネイタルケア(メディカ出版) 通巻317号(新春増刊),18-22ページ,2006
ペリネイタルケアは、産科医療者、とくに助産師向けの雑誌です。その新春増刊号として、済生会宇都宮病院の飯田俊彦先生編集の「スキルアップ分娩介助 介助の基本から緊急対応まで」が企画され、第1節「分娩第1期の分娩介助法」の産婦診察についての記述を担当しました。
入院を担当する助産師はあらかじめ産婦の情報を把握しておくこと、電話連絡への対応が大切なこと、来院されたら笑顔で出迎えつつも緻密な観察で状況を把握すること、その上で、分娩経過を予測し、その予測を実際の進行で修正しつつお産につくこと、明日香医院ではルーチンの内診を行っていないこと、お産は精神的要素がきわめて大きく、助産師が1対1で寄り添うことが大切なことなどについて述べました。

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