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おわりに
おわりに
おだやかな環境で家族に囲まれ、起きあがって産むお産を、近未来像として描いた。こういうお産こそが、より安全で正常な安産をもたらす。
お産は妊娠のゴールではあるが、同時に子育てのスタートでもあり、大きな子産み子育ての流れの中の通過点にすぎない。生理的にスムーズな通過が産科学の目指すところであり、産科医療者の使命であろう。お産を順調に通過し子育てに移行することが、母性の形成に大きく寄与し、子どもの未来を開くものと信じている。
参考文献
1) 大野明子:分娩台よ、さようなら,メディカ出版,大阪,1999
2) ジャネット・バラスカス著,佐藤由美子、きくちさかえ訳:ニュー・アクティブ・バース現代書館,東京,1992
3) 妊産婦死亡検討委員会:日本の母体死亡-妊産婦死亡症例
集-,三宝社,東京,2000
4) WHOの59カ条,戸田律子訳:お産のケア実践ガイド,農文協,東京,1997
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