はじめに
骨盤位分娩と帝切
外回転術施行とその理由
外回転術の成績
考察
まとめ
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まとめ
当院ではより安全な分娩をめざし、妊娠27週5日を目安に骨盤位外回転術を開始している。最終的に640例中初産2例が骨盤位で分娩となり、骨盤位分娩率は0.31%、骨盤位による帝切率は0.16%であった。当院においては骨盤位外回転術が全体の帝切率を下げる有効な手段であると言える。
参考文献
1) ACOG Committee Opinion, Mode of Term Singleton Breech Delivery,
No.265, Dec.2001
2) ACOG Practice Bulletin, External Cephalic Version,No.13,Feb.2000
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