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> 骨盤位外回転術−私たちの実践
はじめに
骨盤位分娩と帝切
外回転術施行とその理由
当院における骨盤位外回転術の時期と方法
外回転術の成績
考察
まとめ
仮に3〜4%の妊婦が骨盤位のまま予定帝切となるならば、当院の帝切率は現在の2.6〜3.1倍増加することになる。しかし骨盤位以外の帝切率が20%の施設にとっては、さらに3〜4%増加しても全体に大きな影響を与えないかもしれない。
当院では、スタッフも妊婦も、妊婦健診中の相当のエネルギーを骨盤位対策に注いでおり、またその方法も現行の産科学的スタンダードとは異なる。それは上記のような背景を説明しないと理解されにくいであろう。なお、ACOGのガイドライン
2)
によれば、外回転術の施行は妊娠36週以降が望ましく、成功率は35〜86%、平均58%とされる。
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