明日香医院
大野明子の著作など インタビュー記事 > 卒乳はいつにする?
卒乳はいつにする?
産婦人科医の視点から
■いつやめたらよいのでしょうか?
■卒乳の方法はどうしたらよいですか?
■卒乳には、やはりけじめは必要
【コラム1】 卒乳する時期の目安
【コラム2】 妊娠中の授乳をやめたほうがよい場合
【コラム3】 復職するには、断乳が必要?
【コラム1】 卒乳する時期の目安

子どもが1歳を過ぎ、しっかり歩けるようになってから
当院では、1歳半から2歳くらいにかけて卒乳するように勧めています。

コップやストローを使って母乳以外の水分を飲める

食事に興味を持つようになっている

春や秋など気候のよいとき
暑い時期や寒い時期は、子どもも体調を崩しやすいので避けましょう。おっぱいをやめた寂しい気持ちが少しでも晴れるように、外遊びが十分できる季節を選びます。

母子ともに体調のよいとき
お母さんだけでなく、子どもの体調を考えて決めましょう。お母さんが風邪をひいたり、体調を崩していないときを選びましょう。

お母さんが授乳を心身に苦痛と感じていたり、そろそろやめたいと強く思っている場合
授乳が嫌だと思っていたり、歯でかまれるので痛くてたまらないときなどは、やめるチャンスと考えてもよいでしょう。
7 / 9

copyright © 2003-2011 birth house ASUKA, All Rights Reserved.