明日香医院
大野明子の著作など 講演 > 『子どもを選ばないことを選ぶ』明日香医院大野明子さんを囲んで
診療所はどう運営し、どう生き抜くか
【報告】 星佳代(言語聴覚士,長男は1才6ヵ月)
命が生まれるということ
出生前診断ってなに?
妊娠中の超音波検査も出生前診断!
子どもを選ばないことを選ぶ
自然なお産を考える
質疑応答から
参加者の声から
瓜生麻衣子さん
おしゃべり会に参加できて本当によかったです。子どもをみていただいたので、友人と2人で、なんだか学生時代の講義を思い出して、始まる前にわくわくしていました。

大野先生のお話は、いろいろ考えさせられる内容でした。先生はお話したいことがいっぱいあったのですね。中身がギュッとつまったとても濃い内容でした。

ひとつひとつのお産に真剣にむきあって、出会いを大切にしておられる大野先生だから、ダウン症の赤ちゃんのお産と出会ったとき、そこからたくさんのことを学ばれたのですね。
そして、子どもは自分の人生と、親を選んで生まれてくる。この親のもとに生まれたいと思って生まれてくる…という考え方はとても心に響きます。

いくら医療技術や科学が進歩しても、それでもどうしても科学的には説明できないことってあると思います。
それを感じられる感性は、お産にかかわる医療者…これから生まれてくる子ども達、生まれてきた子ども達に関わっていく人々、…親、教育者等にとってとても大切なことではないかと思います。

そしてその観点から、出生前診断について考えていくことはとても意義のあることだと思います。後半は子どもと遊びながらでしたが、待合室にいても充分先生のお話が聞えてきて、子どももお母さんと一緒で満足、私もゆったりとした気持ちで、いろいろと考えながらお話を聞くことができました。小さい子どもが2人いても、このような会に参加できたことをしみじみとうれしく思っていました。
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