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はじめに
私たちのめざすもの
お産の家
外来スペース
リビング・ルーム
入院ゾーン
手術室を持たない理由
経営について
おわりに
V.外来スペース
建物の1階部分が産院である。私は電話番、門番、その他雑用全般を受け持つお女中として、家族とともに2階に住み込んでいる。
図2 お産の家見取り図(
拡大
)
(藤木隆男氏、鈴木千里氏、寺山祐策氏による)
図2に1階の見取り図を示す。総面積は約42坪である。道路に面した部分が玄関と受付および診察室の外来スペースとなっている。私たちのところでは、妊婦健診はひとり約20分、すべて予約で診療をするため、広い待合室はない。かわりに玄関を入ったホールに3人掛けの木製のベンチを作ってもらった。ベンチの下にはキャスターのついた小さないすが3つ収納されていて、子どもたちがゴロゴロと楽しみながら座ることができる。
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自然なお産とおっぱいをめざして
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